中央線芸術祭プレイベント オープンダイアローグ「ばとことば」

  • トークイベント

「自然との調和に向けて」

ゲストスピーカー
岡志津(株式会社ジェイアール東日本都市開発)
大塚径(株式会社ジェイアール東日本都市開発)
越智波留香(日本画家)
三浦宏之(アートディレクター・作家・美術家)

近年多くの地域で再開発が進んでいる東京。再開発の波は東京の中心部から派生して、西東京地域を含む郊外の駅周辺へと広がっています。
再開発によって駅周辺の利便性の向上が図られるのと同時に、商店など昔からの街並みや、小さな自然環境がなくなってゆくのも事実ではあります。
JR中央線沿線地域でも西へ向けていくつかの街の再開発が進んでいるようです。
青梅や奥多摩地域の自然環境との共生と、都市化が進む東京中心部との中間地点にある西東京地域を、都市と自然との緩衝地帯エリアとして考えられることはできるのでしょうか。
決して開発を否定するものではなく、都市と自然との関わり方やそのバランスについて皆さんと意見交換ができればと思います。

中央線芸術祭プレイベント オープンダイアローグ「ばとことば」
終了
しました
  • 開催期間
    2022.7.24(日)
  • 開催時間
    13:00〜16:00(受付開始は20分前から)
  • 参加方法
    ・事前予約優先
    小学生以下のお子さまは保護者の方と同伴でのご参加をお願いします
    ご予約はこちら(https://claft.jp/batokotoba)からお願いします
    ※イベント詳細もこちらからご確認いただけます
  • 主催者
    Co-production of art Works-M
  • その他
    ◆参加費
    ・入場無料

    ◆ご来場のみなさまへのお願い
    新型コロナウイルス感染拡大防止へのご理解とご協力をお願い致します。
    ・咳や発熱等の症状がある方、体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。
    ・マスクの着用をお願いします。
    ・他のお客さまと適切な距離を確保してください。
    ・こまめな手洗い、または手指消毒を行ってください。

    ◆お問い合わせ先
    中央線芸術祭実行委員会(artfes.claft@gmail.com)

    ◆その他
    開催日時等が予告なく変更または中止となる場合がございます。
中央線芸術祭プレイベント オープンダイアローグ「ばとことば」

ゲストスピーカープロフィール

岡志津 
(株)ジェイアール東日本都市開発社員
1982年広島県生まれ。杉並区在住。線路で隔てられたまちをつなぎ、人の流れを増やし、周辺のまちとつなげていく、阿佐ヶ谷高円寺エリアでのまちとの共生の姿を思い描いているプロジェクト「AKP」の立ち上げメンバー。子供と散歩をしながら「杉並区保存樹木」を探すのが好き。


大塚径
(株)ジェイアール東日本都市開発社員
1980年千葉県生まれ。千葉県船橋市在住。沿線価値の向上、心地よいくらしづくり、住みたくなるまちづくりを実現するために、日々業務に取り組む中央線高架下開発担当。読書好きなので毎日、本を読むことと、10年日記を書くことが習慣。

越智波留香
日本画家
東京学芸大学大学院修了。時代ごとに変化してきた日本画の「あり方」をテーマに、個展を中心として活動している。近年は詩画軸に因んだ漢詩と絵画を組み合わせた作品など、テキストと絵画の組み合わせによる表現に取り組んでいる。

三浦宏之
アートディレクター・作家・美術家
1992年より活動を開始。これまでに21ヶ国45都市以上での事業に携わる。
創作の根底を「身体」に置き、環境、戦争、人権問題をテーマとするなど、分野を超えて社会的視座から個の身体を捉える作品を発表している。
著書に「こぼれおちるからだたち」。2021年「中央線芸術祭2021 線を引く、その瞬間」を刊行。

中央線芸術祭プレイベント オープンダイアローグ「ばとことば」

【オープンダイアローグ「ばとことば 」】
Center line art festival Tokyo 2022ではプレイベントとして、4月から9月まで毎月1回「ばとことば 」を開催します。各月異なるテーマについて市民とアーティストと共に意見の共有や交換を行い、対話によるコミュケーションから「市民が支える文化」について考えてゆきます。

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東京都杉並区阿佐谷南2-36

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